ラスコー洞窟の壁画
第1週 第3日(水)
ラスコー洞窟の壁画
現在知られている最古の芸術作品のひとつ。
見つかったのは1940年、フランス中部の村モンティニャックの近くの洞窟の壁画で、1万5000年から1万7000年前に書かれた動物の絵が1500点あった。
壁画が描かれた理由には諸説あり、洞窟の形が動物に似ているので、そのイメージを伝えるためや、呪術的な儀式に使われたかもしれないなどの説がある。 この洞窟で最も壮麗な部屋は「雄牛の大広間」と呼ばれる場所で、左から右へと続く一連の絵に、野牛の群れを追いかけて捕まえる様子が物語のように描かれている。
1948年に一般公開されたところ、数多くの見学者が訪れ、壁画が傷んで来たため1963年に閉鎖された。
その後、壁画をひと目見たいという要望に答えるために1983年に洞窟からわずか200メートル離れた場所に実物大のレプリカが作成された
芸術というものをどう評価するわからないが、現代の芸術と呼ばれるものの最古の行為ということだろう。
自分がこの話を見て抱いた壁画のイメージは、何か模様っぽいものがあって無理やり絵として解釈しているものだと思っていたけど、 ググって画像を見ていたら思っていたよりも何倍もすごかった笑
ラスコー洞窟からルネ・シャール ( その他文学 ) - 個人誌 『未踏』全ページ - Yahoo!ブログ
ちゃんと絵として、芸術として一般の人がみても感じられるもので、非常に興味が湧いた。
フランスに行くことがあったら行ってみたい