python

ハミング符号をpythonで実装してみた

前回ハミング符号について紹介しました planet-meron.hatenablog.com 今回は一つのエラーを訂正するハミング符号と一つのエラー訂正・2つのエラー検知の拡大ハミング符号ををpythonを使って実装してみたいと思います (7,4)ハミング符号 (7,4)のハミング符号…

pythonで音を扱う~フーリエ級数展開で作るノコギリ波~

サウンドプログラミング カテゴリーの記事一覧 - すからすっからすっからかん はてぶで自由にブログを書いているのですが、はてぶの数式エディターがイケてなさすぎて、数式が多めなものはQiitaに投稿しました qiita.com 作成したノコギリ波の音声ファイルは…

pythonで音を扱う~使って学ぶ離散フーリエ変換~

離散フーリエ変換の理論を学んでも、実際に使ってみないとどう使えば良いのかわからなかったので備忘録として。 離散フーリエ級数展開 コンピュータ上でフーリエ変換を行う場合、連続値は扱えないため離散的になる。 SciPyには離散フーリエ変換(以下DFT)とし…

pythonで音を扱う~波の包絡線を求める~

AMやASKのように振幅変化を使って変調させた信号を復調するための方法として包絡線検波があります これは観測された波の情報から振幅のみを取り出す操作になります ja.wikipedia.org 具体的には、観測された信号に対してヒルベルト変換を行うことによって可…

pythonで音を扱う~ASK・FSK・PSKの波を生成~

デジタル信号を波として扱う場合、0と1のように波に複数の状態を持たせる必要がある。 sin波の定義式をみたら分かるように変数として、振幅・周波数・位相を返ることによって0と1を表現する。 planet-meron.hatenablog.com これらの変調方式をそれぞれ振幅シ…

pythonで音を扱う~sin波(正弦波)を作成~

音のプログラミングをするには波の基本であるsin波を生成してみる。 sin波の定義 sin波は以下のように定義される。 A, は振幅(amplitude), は角周波数、tは時間, はt=0の時の位相を表す。 各周波数は1秒あたりの進む角度[rad]を表すので、周波数をfとした場…

pythonで音を扱う~waveファイルの読み書き~

pythonでwaveファイルを扱う時にどんな選択肢があるかの備忘録。 色々ライブラリはあるけれどシンプルに扱う方法は以下の2つ scipy.io.wavfile 標準ライブラリwaveモジュール scipy.io.wavfile scipy.ioの名前通り、numpyの配列として変数を作成したら、wav…

機械学習を1から10まで学びたいならこれを読め

本格的にKaggleに挑戦しようと思った矢先、機械学習について多少知ってはいたが、最近流行りのxgboostの元となってる決定木周りであったり理解できていない部分が多いことに気づいた。 そこで、改めて機械学習について体系的に学ぼうと思い、機械学習関連の…

リモートサーバにjupyter notebook環境を構築する

pythonを使ってデータ分析する際jupyter notebookがほんとに便利 jupyter.org 普段はローカルPCにたてて色々なことをするが、メモリ容量が足りず落ちることが頻繁に発生したので、aws上のリモートサーバにjupyer notebookのリモートサーバ環境を構築する。 p…