ノア

第2週 第7日(日)

ノアは、聖書の創世記にある洪水物語の主要人物である。

この物語では、神が自ら創造した世界で人間たちが罪を重ねていることに腹を立てた。

そして人間を作ったことを後悔し、地上から人間を滅亡させようとした時、ノアの存在に気づいた。

ノアは無垢の人だったので、神はノアを人類滅亡から救うことにした。

そこでノアに7日後に40日昼夜に渡って雨を降らせて、猛烈は大洪水を引き起こすと告げた。

その上でノアに巨大は方舟を作り、妻と子供、それから、この世のありとあらゆる種類の動物を雄雌1匹ずつ乗せるように命じた。

ノアは神の指示に従って方舟を作り、動物と家族を乗せた。

雨は降り始めて40日後に止んだが、地面は水のままだった。

方舟は150日間さまよったあとアララト山の上に止まった。

やがて地面はすっかり乾き、ノアは地上で動物で満たす作業に取り掛かり、子作りに励ませた。

そのあとで神はノアにも「産めよ、増えよ(Be fruitful, multiply)」と言い、今後二度と人類を滅ばさないと約束し、その契約の印として雲の中に虹をおいた。


ノアの方舟で有名な創成期のお話。

原著を読んでいるわけじゃないからなんとも言えないけど、7日で全種類の動物を載せられるような船を作れるってどんだけの船大工やねんというツッコミを読んでて思った。

キリスト教ユダヤ教でノアの神に対する信仰心の違いの話もかかれれていたんだけど、そこにどれくらいに意味があって、作り話なんだから単純なエンターテイメントとして愉しめばよいのではという気持ち。

ノアは優秀な船大工。それを覚えた。