2012.11.22
キーボードの配列の由来
キーボードの元はタイプライタでショールズとカレの友人のグリッデンとソウルの共同で制作されましたー
1867年特許を申請されたタイプライタはABC順に2列に配列されていたそうです
しかし、昔のタイプライタではタイプバーが近かったり、素早い打鍵をするとジャム(絡み合い)を起こしたそうです
で、今のQWERTY配列になった理由は諸説あります
1番よく耳にするのが"タイプバーがジャムる(絡まる)のでわざと打ちにくい配列にした"というう折と"セールスマンがTYPE WRITERと打ちやすくするため"という説です。
そこで不合理なQwerty配列に対抗して1936年にワシントン大学のドボラック博士がアプファベットの出現頻度に基づき打鍵効率の向上を徹底的に追求してDSK(Dvorak Simplified Keyboard)の特許を取得しました。
Dvorak配列はアメリカ海軍に研究され、その優位性が認められ、タイプコンテストの優勝者はDvorak配列を使っていると言われていて、ギネスの記録もDvorak配列で出されています。Qwerty配列よりも10~40%優れていると言われています。
日本語のタイプライタはかな文字タイプライタはもともとあいうえお順に近い配列だったのをタイプライタのキーが42個から48個に増えた時に、それまでキー数うが足りずにシフトで切り替えていた文字("ぬ"や"む"など)を盲目的に配置したことから、今では全くもって不可解な配列になったと言われています