2019年振り返りと2020年の目標 - すからすっからすっからかん

2018年に建てた目標と振り返り

完全に忘れていたけど、2018年も振り返っていた

planet-meron.hatenablog.com

忘れていたってことは、2018年の最初に立てた目標を忘れていたっていうことで、これはいかん

自分の成長と向き合うにあたって、自分の立てた目標は、適切だったのか、無謀だったのか振り返りをする必要がある

仕事では、前部署などで学んだことを活かし、事業成長とその楽しさを経験した。自分を含めもっと多くの人にそういう経験を積んでもらうためにも、事業を成長させ、みんながハッピーになれるような環境づくりに邁進したい。

個人としては、統計などデータ分析に非常に興味を持つことが出来た一年だった。そして、対外的に活動していくための一歩として、データサイエンティストとして一人前になることを2019年の目標としたいと思う。

自分が見ているDSPの事業は、ダイレクトもブランドも事業として、みんなが満足するまでとは言わないが伸長したこれは自分だけでなく、みんなでプロダクトを伸ばすという個々人の当事者意識が作ったものだと思う

みんながハッピーになれる環境については、自分の考え方と違ったり、そうさせたいと思う人(正確には相手がそれを求めていない)が多くて、それを実行するに至らなかった

データサイエンティストになるための個人の活動としては、kaggleは時間が取れず、統計検定準一級も勉強して受けたが、やむなく敗退

統計検定受けにきた pic.twitter.com/Ai1FJSh0cz
— 石破氏 (@b0941015) 2019年6月16日

今の自分の考え方として、データサイエンティストはプロダクトやビジネスを成功するための一つの技術

あると便利なスキルであるという一方、それだけだと満足のゆく答えが出ないということも実感した。

これは、今の業務でプログラミングスキルが高ければ、事業として成功するかと言われるとそうではなく、自分の領域から飛び出し、周りのことを理解し、最も提供すべき価値は何なのかということのほうが大事だと気づいたから

ここで提供すべき価値というのは、難しい問題を解くのではなく、自分の領域における基礎的なことを応用すればいいだけのこと

これに気づいて、データサイエンスや必要な技術は必要と感じた瞬間に勉強するか、自分の趣味として勉強すべき

いずれにしても持っておいて損のないスキルだと思うので、習慣化してどこかで発揮させたい

その他2019年の振り返り

技術書典7に初出店

本を買う側でずっと参加していた技術書典

前々から興味があったので、4月頃にアイデアを考え、初出店！

技術書典7にて「ゼロから作って学ぶ~音を使ったデータ通信~」という本を出展させていただきます！！誰にでも理解してもらえるように、音波でデータ通信をする方法をゼロから解説・実装させて頂いたので、気軽にお立寄りいただけると幸いです！！ #技術書典 #技術書典7 pic.twitter.com/ZPFRG9aIeL
— 石破氏 (@b0941015) 2019年9月22日

本を書くのってめちゃめちゃ大変だと認識させられつつも、自分が書いた本を直接手渡しでユーザーに届けるという経験は何者にも変え難く、とても良い経験ができた

半年に一回開催されているけど、年に一度面白いアイデアを引っさげて、毎年参加したいと思った

re:invent2019参加

幸運な事に会社の負担で、ラスベカスで開催されたaws主催のre:invent2019に参加させてもらった

きた pic.twitter.com/79Ro1Hkuvm
— 石破氏 (@b0941015) 2019年12月1日

新卒2年目のときからずっと行ってみたかった海外カンファレンスで、日本じゃ経験することができない、とても有意義な経験をさせてもらった

社内向けLTで体験記を公開

re:invent2019体験記 from Genki Ishibashi

www.slideshare.net

Yahoo! JAPAN HACK DAY2019にて Hack賞

TN液晶を利用して、見る方向によって違う画像がみれるという作品でHack賞を受賞

HCIゼミのメンバーがYahoo! JAPAN HACK DAY2019にてHack賞を受賞しました😀
TN液晶とミラーを用いた同時試着システムは多くの人に楽しんでいただけたようです！ pic.twitter.com/ZJ0EwTVk4F
— CyberAgent AI事業本部広報 (@cyberagent_ai) 2019年12月15日

アイデア・実装など各々のメンバーの能力が高いだけでなく、役割分担がしっかりできていたのが決め手

アイデアだけでもスキルだけでもダメで、限られた時間の中で、正しい方向に正しく努力することが大事で、かつそういうことに向かえるメンバーだと自ずと結果がついてくると改めて実感した