ゴシック美術

第7週 第3日(水)

ゴシック時代は、12世紀、パリと園周辺であるイル・ド・フランス地方で新たな建築様式が生まれたことではじまった。

1250年までに、この様式はヨーロッパの多くの地域に広まり、彫刻と絵画の療法に影響を与えるようになっていた。

「ゴシック」(Gothic)はイタリアで生まれた言葉で、もともとはローマ帝国を侵略したゴート族(Goths)の建築様式を指す、否定的なニュアンスを持った単語だった。

パリの北隣にあり、この時期に大改修された歴代フランス王のサン=ドニ修道院聖堂が、一般にゴシック建築のもっとも書紀の例だと考えられている。

1137年から1144年の間に、修道院長シュジュールは協会の新たな内陣の建築を進めた。

完成した内陣は、大きな窓と高いアーチを備えていて、そのため見た目には天井が高くて重苦しさを感じられず、それより以前の暗くてがっしりしたロマネスク様式と強い堆肥をなしていた

ゴシック建築が更に開花しているのが、パリのノートルダム大聖堂シャルトル大聖堂である。

ここでは、建物の重さを外から支えるために、飛梁と外部アーチが作られている。

こうした巨大構造物のおかげで、壁にステンドグラスの窓を多く取れるようになり、教会内部は以前よりも明るく色彩豊かになった。

彫刻は、ゴシック協会の内部と外部療法を装飾するのに広く用いられた。

ゴシック様式は、フランスと北ヨーロッパの大半では16世紀初頭まで盛んだったが、イタリアではそれよりも早い時期にルネサンスの幕開けとともに衰退した。


ゴシックで一番最初に頭に浮かんだのはゴシック体。

小学校の頃兄とのしりとりで出てきた単語で、そんなものあるんかいなと思った記憶がある。

でも、フォントのゴシックとはあまり関係無さそう。。。