初めて株を買った。損した。

2018/10/16

前々から業界・市場のことを知っておきたいっていうことや、知り合いから株をやったほうがいいよとの話を聞いていたので、株に関する情報収集をしていた。

そして、ネットで評判の良い「株式投資の学校」という本と2018年度版 秋の四季報買って一通りよんで勉強した。

知識ゼロでも大丈夫! 基礎から応用までを体系的に学べる! 株式投資の学校[入門編]

知識ゼロでも大丈夫! 基礎から応用までを体系的に学べる! 株式投資の学校[入門編]

本の中では、四季報の読み方や上がる株はどういうものかをケーススタディを通じてわかりやすく解説されていた。

本で読んだとおりに、まずはPERなどの数字を確認して、それを裏付けるような情報があるかということを調べて、買うということになっていた。

しかし、自分の気持はそうはならず、ランキングをみて増加率が高いものをみて、気配値で買いが多いようなものを選んで買ってしまった。

結果、株価が下がってドキドキするし、すごい振り回されてしまった。

5%上がる or 3%下がったら売るというルールを設けていたつもりだが、どんどん株価は下がり頭が真っ白になった。

ポーカーをやっていて、損切りの重要性を感じていたので、自分が上がるという絶対の自信がない限りは勝負すべきでないと思い、売った...

あれだけ、教科書を読んで知識を入れたとしても、感情に振り回されてしまう自分の存在というものを知った。

次は教科書に忠実に、かつ、プログラマという職種を生かして、もうちょっと戦略的に取り組んでいけたらなと思った今日の朝。